2008年07月25日

いじめの輪

先日、司法矯正カウンセラーの方のお話を聞く機会がありました。

その中で印象深かったのが、この「いじめの輪」の話。

ある小学校の野球チーム全員が、ひどいいじめの被害者であり、また加害者でもあり、

かなり泥沼化していたそうです。


きっかけは、先生の

「Aクン、Bクン野球下手やから、教えてあげてね」

の一言。

Aクンは、張り切ってBクンに教えたのだけど、Bクンはなかなかうまくならない。

先生の言葉を真に受けたAクンは、Bクンがうまくならないことにストレスを感じ始めた。

Bクンを見るとイライラして、(←こうなることに注目!)いじめるようになった。

それを見ていたCクンがAクンをいじめて……

ついに全員が全員をいじめ、いじめられる泥沼状態になった、、、そうです。



この話、ポイントは、「子どもは大人の話を真に受ける」ということ。


不用意に言った先生の一言が、子供たちの中に上下関係を作ったような気がします。

そのカウンセラーの方は、根気強く一人ひとりの話を聞いて、

何か月もかかって、いじめの輪を断ち切ったとのことです。



これって、兄弟げんかにもあてはまりそう。



兄弟げんかが絶えないと悩んでいた、あのころの私…

そういえば、いつも長男に、お兄ちゃんだから、とプレッシャーを与えていたのかも。

ストレスがたまって弟をいじめていたのですね。

子どもって、親が思う以上に、ある意味、まじめなので、

言葉には気をつけなくちゃ。



Posted by マダムオリーブ  at 16:42 │Comments(0)TrackBack(0)子育て

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